というわけで、西洋占星術の金星についてお話していきます٩( ᐛ )و
星は10個あるんだよね! きみのこえそう。でもアングルやアラビックパーツ、小惑星・恒星などなどを含めると、もっともっとたくさんあるよ。覚え甲斐があるね!! 感受点(星)の英語名・種[…]
西洋占星術 金星とは(意味)

- 楽しみ
- 趣味
- 女子
- 芸術
- 魅力
- お金・もの
女子というのは必ずしも若い女性のことではなく、
例えばヨンさまにキャーキャー言っているおばちゃんは金星です。
新しいガジェットを手に入れていじくり回しているおっさんも金星です。
そんな、だれの心の中にもいるJKが金星ということです。
金星は、青春期。
水星域では、とにかく世界を広げる、
バラエティーを豊かにすることに重点が置かれていましたが、
16歳から25歳までの金星域では、
新しく触れたものに楽しみを見いだし、
自分の好きなものを集めるような感じになっていきます。
趣味を持ったり、
いろんなことに感動したり、
彼氏や彼女を作ったりです。
要するに思春期です。
思春期は、どんな環境にあっても輝かしい。
で、思春期というものがそもそもそうであるように、
金星もまた、どんな状態であっても魅力的な、
その人にとっての楽しみを表します。
それがどんなに暗くても、どんなにスプラッタでもです。
金星は、あくまでも「自分のよろこび」
例えば、いわゆるダメンズウォーカーで、
付き合った歴代全員がぶっきらぼうで粗野な男ばかり、
「次こそ幸せになりたい」と言っていても、
ぶっきらぼうで粗野じゃない男には目が向かないのです。
好きな音楽は湘南乃風とかです。
土星座の強い、地味でまじめな男性に告白されても、
振ってしまいます。
「世間一般の良いもの」が気に入るとは限らない。
「次こそ幸せになりたい」のは、
世間一般的な、映画みたいな想像なんですよ。
みんなに「次こそまともな男選びなよ」とか言われて、
失恋の傷も痛いので「次こそ」とは言うんだけど、
実際には本人がそれを望んでいないわけです。
金星の傷ついた男に、金星の傷ついた女がくっついて、
同じような修羅場を繰り返しているみたいなイメージ。
Q:金星がめっちゃ暗い場合は?
A:どんなものでも、金星なら「輝き」ととらえる。
金星が暗かったり傷ついていたりすると、
青春時代も割にそんな感じになりがちですが、
それでも「青春時代」そのものが輝かしいですよね。
- 失恋で泣いたことも、
- 人間関係に悩んで死にたいと思ったことも、
- 将来に絶望したことも、
大人になって振り返ったらかわいくて、輝かしいのです。
で、こういう人は失恋ソングとか、暗い感じの純文学とか、
そういうのを好むという傾向なんですね。湘南乃風は聞きません。
金星が派手な場合は?
金星があまりにも派手すぎると、
収入に対して不相応なものばかりを買ってしまったりして、
破たんを呼ぶこともあります(;´・ω・)
でも金星があまりにも地味すぎると、
無趣味で何を見ても面白くないような生活に悩んだり、
交友関係で心を閉ざしがちだったりして、これはこれでやっかいです。
金星はそれほど問題を起こさない。
どちらにしても素質の割り振りを考え直して、
なるべく気持ちをく過ごせるように生活を整理するといいです。
金星は上述の通り、どんな形であっても輝かしいものですから、
より良くするのは簡単です。