日本ではいわゆる「一軍」だったのに、 留学先でいじめられた……
逆に、日本では目立たないタイプだったのに、
留学したらパーリーピーポー(死語)になった!
なんて例は、数限りなくあります。
近頃リロケーションの記事を読んでくださっている方はもう、おわかりですね?
そう、人格や他人の目が変わった理由は、「アングル」と「ハウス」が変わったから。
今日は、リロケーションを使った事例を2つ紹介します。
留学先におすすめのリロケーション

留学に向いているのは、9ハウスです。次点で3ハウス。
ですから出生のホロスコープをグルグルまわして、
9ハウスからAscにトラインにできるロケーションがないかを探したり、
ステリウム(星の塊)を9ハウスに持ってきたら
月が12ハウスに入っちゃったからやり直し、
なんてことをしたりして、
最善の国を地道に探していきましょう。
これをしないで、うっかり太陽や金星が5ハウスに入る国なんか行っちゃうと、
遊んでしまって勉強どころじゃないのよ(笑)何しに行ったんだって感じ(笑)
ちなみに勉強がはかどるというのは、具体的には、
いい先生に出会える・苦労なく資料が見つかる・勉強場所が与えられるなど。
復縁に使った人もいた

彼の月に自分のAscが重なる場所へ行って、復縁を成功させた女の子がいます。
この一例だけなので、メソッドにはできないけどね。
理屈としては、彼の心にある「妻像」に自分をあてはめにいった、というリロケーションです。
ただ本当に、「理屈としては」で資料も前例もないので、
きみのこえとしては「これは実験だよ?」と弱気だったんですが、
「それでもいい! なんでもする!」と彼女は旅立ったのでした。。。
そしてその国に滞在中、数ヶ月我慢していたメールを送って、
会うことに成功してんの(; ・`д・´)びっっっっくりしたわよあたしゃ。
ともあれ、長期旅行・留学・移住は、やっぱり人生が変わります。
トランジットの土星やプログレスの月の、出生図ハウスに対する位置もがらりと変わるので、
運が開けたり、逆に衰退したりしやすい。
どうせ行くならイイ場所ですよ!!
一瞬一瞬が、二度と戻ってこない宝物なんですから。
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