今日は、きみのこえが【ご縁探し】と共に猛プッシュしている、
【リロケーション】についてご案内。
簡単に言えばリロケーションチャートは、
出生のホロスコープを現在地に置き換えたチャートのこと。
「ちんぷんかんぷんだぞ？？？」という方は、基礎から読んでみてね。
はじめてホロスコープを読むから、なんにもわからないんだけど、私にもできる？ きみのこえできるよ٩( ᐛ )وひとつずつゆっくり読んでいこう！ はじめてホロスコープを読む方へ向[…]
リロケーションとは
出生のホロスコープは、生まれた時の空を切り取ったもの。
その時その場所だからこそできた座相です。
それを、現在地の座標で書き換える、これがリロケーションチャート。
新しい座標での新たな資質・進運・可能性を読み取れるのです。
生まれてすぐ引っ越す人、大人になってから死ぬまで外国で暮らす人もいますよね。
そういう人たちは資質としても、出生地より住居地のホロスコープの方が強いんです。
つまり、星の配置は変えられないけれど、アングルとハウスは変えられる。
日本で暮らす限り変わらないパターンを、海外旅行の度に打破して、
出生のホロスコープに縛られない人間になることができるのです。
真夏の夜中に生まれた人は、ニューヨークで最も輝く
日本とニューヨークの時差は、夏時間で13時間。
つまり日本で深夜１時に生まれた人の場合、
その瞬間、太陽が南中していた場所は、ニューヨークになるわけです。
これは、ニューヨークでリロケーションチャートを作ると、
その人の太陽がMCという、社会的到達点に輝くことを意味します。
つまり【公の人】になる相、社会に広く顔を知られる・認知される相です。
出生図や年運にこれがある人は、飛躍する資質を持っています。
で、この輝かしい相が出る年運を待たなくても、
リロケーションによってその資質を取りにいけるよ、というわけ。
ひとりひとり違う、パワースポット。
生まれた場所にない資質を獲得できるリロケーション先は、
いわばその人だけのパワースポット。
もちろん太陽だけではなく、金星・木星がMCやAscと好座相をとる位置も、
強力なパワースポットといえます。
月がICに来る場所なんかは、最もリラックスできる場所といえるでしょう。
土星なら、ここに住んでしまおうと思えるような、故郷のように懐かしい場所です。
進運・大運も動かせる
出生図を動かすということは、
大運であるセカンダリープログレスの月や、
トランジットの土星のハウスも変わるということ。
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どうしようもなく落ち込んでいる時期に、
最も勢いのある地域へ行って、パワーを仕入れることができるわけです。
その効力は、滞在日数や、その土地との関連性の深さによって違います。
日本を出て十何年も外国で過ごしたら、
その外国でのホロスコープの方が、出生図より色濃く反映されるのです。
- 弾丸で３日だけ遊びに行った人よりも、
- その国が好きで常日頃から調べている＆その土地のものを食べたり使ったりしている人、
- その国に毎年１～２週間行くよという人、
- その国に２年留学した人、
- その国に親戚や友人がいて、連絡を取り合っている人、
の方が、影響度はより濃いということです。
いくつかは、海の上
地球は、陸よりも海+氷の方が圧倒的に広い。
つまりパワースポットのうちのいくつかは、
海の上にあって、行けないのです( ;∀;)
インド洋ならまだ、経線上に陸があるけれど、
太平洋・大西洋は、無人島があったらラッキー。
それにしても、中央アジアや中東にパワースポットのラインが走っていたところで、
行けないよね、なかなか。
アフリカ方面は経線上にヨーロッパがあるし、
南アメリカは経線上に北アメリカがあるので、後者へ行けばいいのだけれど。
配分は人によって違うので、アストロマップを見てみないことにはなにもわかりません。
正確な出生時間が必須
もうお察しがついていると思います。
〝日本でその人が生まれた瞬間、南中を迎えていた地域はどこか？〟
を調べる時、
〝日本でその人が生まれた瞬間〟が曖昧だったら、土台計算がなりたちませんね。
ですから、リロケーションには出生時間が必須なのです。
どうせ海外へ行くなら、輝けるところへ行こう！
旅人（バックパッカー）はよく、「気が合う土地と合わない土地がある」といいます。
歓迎されているような感じがする土地と、
居心地の悪い土地があるんです。
それは間違いなく、星の影響。
どうせ行くなら、オイシイ国に行きましょう！
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