今日は海王星の象意について。
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西洋占星術 海王星とは(意味)

- 神秘的・精神的領域、インスピレーション
- 夢
- 同化
- 幻想・幻惑
- 芸術
- 曖昧なもの、ぼやけたもの、腐敗
- 陶酔、酩酊、中毒、トランス
金星は女子高生にウケる芸術、
海王星の芸術はスピリチュアルです。
眠る時、いわゆる「変性意識」になる時、
あるいはおそらく死ぬ瞬間の、
意識を手放した深い脱力(リラックス)が海王星。
境目がわからなくなる
ただ、そのインスピレーションを受け取って、
芸術などで表現できるのは限られた人たちで、
たいていの場合は、
「酔っぱらってたがゆえの過失」みたいな感じに出やすいです。
- 責任の所在が不明な事件
- 「まあいいか」とルールをなあなあにして、後で大目玉
- のぼせあがるまま不倫・浮気に入れ込む
- 酒・薬・性・他人などに溺れる
- その他、なにかしらの依存症になる。
こんな感じに出やすい印象はある。
他には、
- 呆然としがち・眠りがちになってミス連発
- 現実離れした夢を見て、狸の皮算用を根拠にしてしまう
- 原因不明の不安・放浪
とか。
海王星は、夢の星。

不吉な印象ばかり抱いたかもしれませんが、
しかし海王星は「人間を堕落させる星」ではない、夢の星です。
堕落するのはあくまでも、その人のせいであってだね。
海王星が来ていようが来ていまいが、
社会的な規則は守って当然のことですから。
「言葉にならないもの」
海王星が象徴するのはあくまでも、
「精神的領域からの新しい光・印象」です。
先見の明を表すことすらあります。
夢の中で自動的にダウンロードされる、
ニュアンスカラーのような、なんともいえないもの、
印象、イメージ、そういうものが海王星です。
それを拾うには、訓練が必要です。ヒプノとかアッチ系の。
木星をかるく超える拡大力
海王星は木星の大きいヤツです。
海王星はそれを飛び越えて拡大・増殖します。
膨張・融解と言った方が正しいかな。
社会的常識の枠を融かすのです。
いうなればバブル
バブル的な、とんでもない盛り上がり。
で、バブルはそのうち弾ける場合が多いです。
バブル中に不倫して、バブル崩壊後に我に返って、
離婚した元配偶者に泣きついたりするわけです(汗)
海王星こそが、本当の「普遍」

- 土星は「社会常識的な普遍」
- 天王星は「地域性・既存の規則や善悪感覚に囚われない普遍」
- 海王星は更に「時代を超える普遍」
です。
石器時代でも戦国時代でも現代でも通用する、なにか。
もちろん、海王星が利いた人は、
天王星が利いた人より「変人」っぽくなります。
天王星が利いた人は「変人」でも、
海王星が利いた人は「電波系」とか、よくて「天然」です。
ボーッとしていて、しばしば混乱しがちで、
変なこと言ったり、嘘吐いたりするので。
海王星のトランジットの使い方
海王星が持ち込んでくるのは、
現実化できるかどうかにとらわれない、
大きな理想や夢です。
それを受け取り、
地域性や既存の常識に囚われない天王星の理解力でまた受け取り、
海王星の使い方といえます。
つっても、海王星のトランジットが利いている時は、
とにかく
- 「証拠をとっておく」
- 「しつこいくらい確かめる」
くらいの対策をしよう。
濡れ衣を着せられやすかったり、
理解していたものと実際の契約内容が違ったりしやすい時期ですから。
星は10個あるんだよね! きみのこえそう。でもアングルやアラビックパーツ、小惑星・恒星などなどを含めると、もっともっとたくさんあるよ。覚え甲斐があるね!! 感受点(星)の英語名・種[…]