というわけで、
小雪さんと松山ケンイチさんの結婚の日のディレクションを見ていきます。
二人が結婚なさったのは、2011年4月1日です。
松山ケンイチさんの結婚当日のホロスコープ
まず松山さんのディレクションから。
この日の正午、個人新月だったようです。
プログレスの金星・木星が語る結婚時期
その上にトランジット木星がいて、
ネイタルの火星・金星のコンジャンクションに差し掛かっているところ。
月・キロンも重要。
プログレスの月はもう少しで月回帰なんですが、木星とオポジションかも？
ソーラーアーク冥王星が土星とのコンジャンクションを少し過ぎたところで、
ソーラーアーク木星とゆるいスクエア。その上にトランジットのキロンがいます。
更に、ソーラーアーク火星がおそらく月にスクエア。
ソーラーアークドラゴンヘッドがネイタル天王星にオポジション。
この日のトランジット太陽とプログレスの太陽が、
なぜかまったく同じ度数なんですが、
ここにトランジット土星がオポジションをとっています。
小雪さんの結婚当日のホロスコープ
次に小雪さんのディレクションを見てみると、
トランジットドラゴンヘッドがネイタル太陽にタイトなコンジャンクションです。
松山ケンイチさんのプログレス太陽が、
小雪さんのネイタル冥王星・トランジット土星とオポジション
先ほど松山さんのプログレス・ネイタルの太陽が同じ度数だと言いましたが、
小雪さんの場合、この太陽がトランジット木星と緩いコンジャンクションを持って、
ネイタル冥王星・トランジット土星とオポジションです。
大局的な節目も含む、結婚時期のトランジット
また、トランジット木星はネイタル海王星・土星とともにグランドトライン、
ネイタル金星・プログレス月も含めてカイトです。
ソーラーアーク天王星はネイタル海王星にコンジャンクション。
火星はネイタル木星にトラインです。
プログレスの新月がカギになっていたと思われる。
プログレスの月はネイタルの金星にコンジャンクションだった可能性、
プログレスの新月直後だと思われます。
あるいは新月にプロポーズを受けたのかも ？
プログレス太陽のイングレスは、30年に一度の節目。
また、これがなかなか凄いんですが、
プログレスの太陽がちょうどみずがめ座へイングレスしたところ。
新しい人生の始まりですね。
結婚式の日取りをいつにするかは、
占いも見て判断した方がいい。
お日柄としては、
何かちょっともどかしような雰囲気。
木星と太陽が緩めのコンジャンクションなんですが、土星とオポジションで、
冥王星とゆるいスクエアを作っており、
よいお日取りかというと若干微妙な感じもします。
爆発的なエネルギーを感じることは確かなんですよ。
ただ、だからこそ、方向性如何によっては極端なことになりやすいと思うのです。
あと、正午だと月が土星にクインカンクスなんですが、
それがはずれちゃうとずっとボイドなんですね。
数日ずらすだけでも、ちょっとマシになる。
もしお日にちに余裕があるなら、私なら4日～6日あたりを勧めたかな。
太陽と木星のコンジャンクションがよりタイトになって、新月直後、
太陽と火星も冥王星のスクエアをぎりぎりよけて、
できれば月が木星とのセクスタイル・冥王星とのトラインになる、
六日の午前中を狙いたいんですが、
その辺まで来ると火星がぼちぼち冥王星のスクエアに入って来ちゃうんだよね。
これは新婚さんには一番持っていてほしくないアスペクトです(;´･ω･)
結婚の日取りが微妙だったから「悪い運命」が待ち受けているのかといえば、
もちろんそんなことはありませんが、
一生に一度の機会ですから、縁起がいいに越したことはありません。
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