星は10個あるんだよね! きみのこえそう。でもアングルやアラビックパーツ、小惑星・恒星などなどを含めると、もっともっとたくさんあるよ。覚え甲斐があるね!! 感受点(星)の英語名・種[…]
西洋占星術 火星とは(意味)

- 人生を発展させるエネルギー
- 対外的・積極的活動
- 男性としての自分
- 理想の男性像
- 情熱
- 挑戦
- やりすぎになりやすいところ
火星は個人的な主張・行動を、
鋭く世の中に食い込ませていくパワーです。
火星は、否定的パワー
個人的な主張や行動力を発揮する、
それは、自分の意図と違うものを
- 攻撃したり
- 押し退けたり
- 否定したり
する力でもあります。
でも、その否定の弾力でエイッと飛んだりするわけです。
「こういうふうになりたい」よりも
「これではダメだからこうやる」とか、
「こうはなりたくない!」とかの方が、往々にして強力です。
より具体的な案があるわけなので。
西洋占星術・太陽と火星の違いとは?

どっちも「人生を発展させる天体」なの?
火星は「人生を発展させるエネルギー」です。
どう違うのさ?
太陽は「人生を発展させる方向性そのもの。」つまりテーマ。
で、「テーマに沿ってどのように走るのか」が火星。
山羊座太陽×蠍座火星 なら、
山羊座太陽=「特定の社会で地位を上げていく」
蠍座火星=「人心掌握、集中的かつ持続的な研究」
つまり
「人心掌握や、集中的かつ持続的な研究により、
特定の社会で地位を上げていき、人生を発展させる」
わけです。
火星を使い慣れていない人ほど、
トラブルに見舞われやすい。

火星のあるところでは冷静さを欠きやすく、
やり過ぎになってしまいがちでもあります。
「人心掌握」に躍起になる要素だとしたら、
自分から離れていく人が許せず、
ドロドロの展開を呼んでしまうかもしれません。
火星を使う時、つまり「本気でやる気になる時」を積み重ねるにつれ、
使い慣れてきて、トラブルは減っていきます。
去る者は追わず、みっともない姿は見せずに、
わざとらしさのない手練手管で人の心を掴みますよね。
使っていないと、
例えば使っていなかった水道の蛇口を捻ったら、
真っ赤に錆びた水が勢いよく噴き出した、的なトラブルがおきやすいわけです。
一週間に一二回くらいは自分の火星を活用し、
集中して頑張る時間を持ちたいですね!