だいぶ出遅れた感ありますが、マッキーまた逮捕されたってね。
個人的に気になったので、ホロスコープ見てみたら、
ばっちりトランジットあったので、取り急ぎシェアします。
1度目の逮捕(1999年8月26日覚醒剤所持発覚)

トランジット木星が合です。
当たり前の規範意識や常識を、海王星がグダグダに崩し、
木星がルールそのものやルールを守る意識を緩和してしまうタイミング。
きっかけになるのは、小さな形成。
上記は長期形成ですが、もともとの出生図にある太陽・海王星オポジションに、
火星が乗っかっています。
また、太陽はちょうどネイタル土星にトライン。
このあたりの星が引き金になって話が「拡大」したものと思います。
奇しくも満月直前。
逮捕の後、反省し、更生した。
当時、色々な人に叱咤激励され、
槇原敬之さんは「一人で生きているのではない」ことに気づいたみたい。
しっかりしなければならないと、意識を大きく変え、
やりなおす決意を持ったそうです。
そう、太陽にトランジット土星が来ていたのですね。
マッキーも辛かった。
もっと言うと逮捕の前、冥王星が太陽・海王星オポジションに関わっていました。
ものすごいエネルギーと成功が転がり込む配置であれ、
かなりきついタイミング。
逮捕時も、出生時間によっては、
月・水星にタイトなオポジションだった可能性があります。
2度目の逮捕(2020年(令和2年)2月13日)

出生図土星に注目してみましょう。
……はい、天王星来てますね(;´・ω・)
それから、トランジット海王星が超タイトなセミスクエアで、
出生時間によってはプログレスの月も来ていた可能性があります。
またトランジット海王星は、おそらく出生の月と火星にスクエアでした。
つまり、Tスクエア。
もしかするとミッドポイントとしても、月/火星=海王星直接だったかもしれん。
マイナーアスペクトは、長期形成とは見ない。
マイナーアスペクトのオーブはせいぜい1度ですから、
今回の引き金は海王星ですね。
「マッキーにもらった」
ニュースを見ていると、関係者男性……たぶん恋人?が、
まず捕まって、マッキーの名前を出した、芋づる式のようですね。
海王星がらみのトランジットの時、こういうことはよくあります。
たいていの人は槇原敬之のような後ろ暗いところはないので、
よく見るのは「濡れ衣を着せられた」というシーン。
でも誰しも、そう清廉潔白ではないんだよね。
なのでなんというか、
関わってないわけじゃないけど、主犯がいるのに、なんで私が?
みたいな押し付けられ方が多い。
責任の所在がうやむや~になるわけです。
結局、本人がきちんと生きていなければ、
いつか必ず是正される。

土星にトランスサタニアンが関わる度に身を持ち崩してしまうのは、
土星を発達させていないから、土星をないがしろにしているからです。
つまり
- やってはいけないことはやらない
- 上限を決めて、そこは踏み越えない
- 大人として恥ずかしいことはしない
という「常識」を軽んじていると、
こういう相でかなり痛いおしおきを食らうことになります。
マッキー、50歳だそうです。ぼちぼち土星の年齢域。
今回という今回は、土星を持っていないような関係者(恋人)は潔く切って、
今度こそ、土星を手に入れた大人として、
またたくさんのいい曲を世の中に発信してほしい。
切に願ってしまいます。
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