この間も「転職を繰り返してしまう人」について書きましたが、
今日はもうちょっと掘り下げてみます。
ただ、そもそも一ヶ所でずっと働くタイプではないことは、自覚するべき。
一ヶ所でずっと働くことを「善」とするから、人生に支障があるように見えるのですよ。
3年くらい仕事して、2年くらい学校行って、また5年くらい仕事して、
なんて生き方の人は世の中にいくらでもいて、
自分の資質を裏切った生き方をしていないので、とても自由に暮らしています。
とはいえ、それでも、
でも、勤めてもすぐ辞めてしまう・・・
という葛藤を持ち続けている人は多い。
そこで、転職ばかりしていて落ち着かない人が、なるべく安定して働く策を考えてみました。
3年はガンバレって言われたんだけど きみのこえ:3年は、「もしかしたらイイコトあるかも」程度の意識で消費するには、あまりにも長すぎると思うよ。 就職氷河期やとんでもない不景[…]
①仕事を掛け持ちする

仕事をコロコロ変える人は、多様性を持つことで安定する傾向があります。
だから単純に、仕事を2~3持つ。
サラリーマンと、家でできるプチ副業でもいいわけです。
②動きのある仕事を選ぶ

例えば編プロに入ったら、
- 実務
- 企画
- 取材
- 執筆
- 編集
などをやることになります。
考えようによってはコンビニのアルバイトだって、
- 清掃
- 品出し
- 検品
- レジ打ち
- 接客
- 調理
これだけのことをやる。
つまり、コンビニのアルバイトは向くけど、
スーパーのレジ係は向かない、と考えましょう。
「ひとつの仕事の中で色々なことをやる」がキーワード。
③個人事業でやる

例えば
- ECサイト運営
- Webエンジニア
- パソコン周辺機器リース
- パソコンお悩み相談&修理
- Webライター
これを全部、家でやる。
「家」に統括するわけです、色々な仕事を。
実際的な「動き」がないと駄目な人と、
やることに多様性があればOKな人がいるので、
前者には難しい策ですが、出張とかでうまく調整する方法はある。
スキルを身につけよう!

「とりあえず何か始める」というのは、不安を払しょくするにはいいことです。
例えば上にも書いたWebエンジニア・デザイナーなどは、
スキルさえ持っていればクラウドソーシングなどで仕事を取れます。
いざとなったら家で働けるというのも大きいですが、
単純に、働ける分野が増えるのはかなり心強いですよ。
まとめ

流動的な資質があるということは、
そもそも停滞しやすい人生ではないので、
「もう5年も派遣どころかバイトさえ決まんないよ~」なんてことにはなりにくいです。
小さくまとまらないで、発展方面へ走って行こうぜ!
と、きみのこえは思います。
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