「もしかしたらイイコトあるかも」
程度の意識で消費するには、
あまりにも長すぎると思うよ。
就職氷河期や
とんでもない不景気を
経験して来たはずなのに、
日本にはまだまだ、
- 「一所懸命」
- 「終身雇用」
の価値観が根強く残っています。
そして、仕事をコロコロ変える人を
「社会不適合者」と断罪する……
酷い話だな!( ;∀;)
断罪された人も、
「あ、断罪したかも・・?」という人も、
最後まで読んで行ってね。
転職 繰り返すのは社会不適合者?
世の中には「流動的な人生」をテーマにしている人もいる

ご存じの通り、
です。
それにしても、
「どんな仕事も3年持たない」なんて人に、
世間の目はとても冷たいですけれど、
ただ単に「我慢が足りない」と断罪するのはまだ早い。
若い頃は色々な経験をした方がイイ場合もある
- 同じ仕事を10年やった人の底力と
- 10年で10の仕事を経験した人の多様性
どちらが社会的成功に役立つか?
後者が、経験を活かしてベンチャー企業を立ち上げて、
サラリーマンである前者を軽々追い越すなんて、
世の中にありふれたエピソードです。
最終的な目標・本人のバイタリティがキモ
多様性のある人生を歩んでいる人は、
無理に腰を据えようとするのは、
自分で自分の人格を
全否定しているようなものです。
ただ、最終的にどう統合するか?
という視点を持たなければなりません。
無軌道にあれこれやっているだけでは、
器用貧乏で終わります。
10年同じ仕事でがんばっている人に、
1年ごとに仕事を変える人が勝てるとしたら、
のです。
転職 繰り返す人は、「マルチタスク」であれ!

きみのこえの友達に好例があります。
- 作曲&編曲家
- レコーディングエンジニア
- ギタリスト・ベーシスト
- ギター・ベース講師
これ全部兼ねてるヤツ。
- 講師(お勤め)しながら、
- 作曲&編曲家として
色々な音楽出版社と
契約して(個人事業主)、 - サポートメンバーとして
ツアーで全国まわったり
(実際の移動を伴う仕事)
していますよ。
書き方を変えれば、
- 作曲&編曲家(制作)
- レコーディングエンジニア
(依頼ありきで商売色がより強い) - ギタリスト・ベーシスト
(演奏家) - 講師(教育)
色々な職種にまたがっていますよね。
でもきれいに統合化されている。
ものすごく忙しいですが、
本人的にはこのくらい手を広げないと、
むしろ落ち着かないのです。
転職を繰り返しても、人生は擦り減らない。

「成功している人間」が
誉めそやされるのです。
同じ会社に10年勤めても、
他人から見て成功していなければ、
「10年も同じ会社の窓際で地味に仕事してるやつ」
と陰口をたたかれたりします。
転換点を迎えて昇進したら、
手の平を返したように
「流石、10年も耐えて頑張ったやつは違う!」
なんて言われるのです。
そんなもんですよ。

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