ちがう(笑)
今日は2ハウスを解説します!
無料ホロスコープをつくろうとしたんだけど、「ハウス分割法」を選べるみたいだよ。どれを選べばいいの? きみのこえ基本、「プラシーダス」でよいです。 今日は「ハウスの象意(意味)[…]
西洋占星術 第2ハウスとは

サクシーデントハウス
- 所有
- 物質
- 感覚
- 資質・才能
- 動産的資産
- 収支・収入源や支出先
- 経済状況
この赤ちゃんが成長すると、
「わたしの」「ぼくの」という「所有格」を覚え、
主張するようになります。
2ハウスは簡単にいうと、それの象徴。
生まれたばかりは、
まだ肉体に馴染んでいない。
赤ちゃんの時は、自分の身体への認識が未発達です。
寝返りしたり笑うようになるのも、
生まれてしばらく経ってからでしょ。
移動するにはもっと時間がかかります。
成長と共に肉体を所有し、肉体に所有されるわけです。
それをはじめとした
が2ハウスです。
2ハウスの「才能」は、「もともとあったもの」
2ハウスは過去の資産をあらわします。
個人にとって、
- 肉体(美貌)
- 感覚
- 才能
などは、「もとからあったもの」ですよね。
実際には父母やご先祖から頂いたわけですが、
「わたしの肉体」であり「わたしの美貌」でしょう。
2ハウスは「稼ぎ」ではない、
「収支」のハウス

「才能を磨く(増やす)こと」と、
「才能を使うこと」に、さほどの違いはありません。
「お金を稼ぐこと」と、
「お金を使うこと」も、
占星術的に見れば違いはないのです。
要するに
というわけなので。
ですから、お金の稼ぎ方と使い道が、
2ハウスの読解で同時にわかることになります。
2ハウスが強い人の特徴

2ハウスは上述してきたように、
個人的な資質のこと、それを使うことですから、
ここが豊かな人は
「個人的な資質を使って金銭収入を得る」、
フリーランス傾向が強いです。
もちろん、星がたくさん入っているほど
バリエーションが多いです。
収入力・浪費力のどちらが強いか?
例えば土星が2ハウスに関わっていると、
財布の紐がキツくなる傾向があります。
海王星ならガバガバ。
など、全体的に見て判断しましょう!
