現役占い師が教える占いの種類一覧と、目的別おすすめ

 
占いって色々あるよね。
どれを選べばいいのかわかんないよ~

 

 
きみのこえ
じゃあ、有名なのをひと通り一覧にして、
どんな占いなのか解説するね

 

というわけで、占いの種類一覧。

 

それぞれの技術に得意・不得意がありますから、

目的に合わせて使い分けましょう!

 

 

 

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西洋・東洋で分ける

まず、西洋・東洋で占術を分けてみます。

手相や家相、水晶透視などは、西洋・東洋どちらにも見られます。

 

西洋

  • 西洋占星術
  • タロットカード
  • カバラ数秘術
  • ルーン
  • アロマなどを含むレイキ・ヒーリング

 

 

東洋

  • インド占星術
  • 陰陽道(宿曜)
  • 周易
  • 四柱推命
  • 紫微斗数
  • 九星気学
  • 算命学
  • 風水
  • 姓名判断

  

 

占いの性質で分ける

つづいて、占いの性質で分けてみます。

 

卜術

  • タロットカード
  • ルーン
  • ホラリー
  • 周易
  • おみくじ
  • 霊視・透視系

簡単に言うと、「偶然」を用いて占う技法のこと。

 

長期的なことを読むのは苦手ですが、

「相手の気持ち」や「人間関係」など、情感の機微を読む

のが得意な占術です。

 

どの占いを選んでも結果は同じはずですが、

占い師によって言語化には天と地の差が出ます。

 

 

タロットカード

よく知られた、タロットカードを展開して占う手法。

 

ワンオラクルから、大アルカナすべてを使うスプレッドまで、

色々な展開法があります。

 

きみのこえは15年くらいこれに携わっています。

それだけ一緒にいると、なにげなくめくった一枚が、

啓示のように意味あるものに見えます。

わかりやすく寄り添って質問に答えてくれる技法です。

 

ただ、ある時期から、

鑑定においては基本的に、西洋占星術を使用することにしました。

>>理由<<

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ルーン

ルーン文字という古代文字を書いた石や枝を使う、北欧発の古い占い。

きみのこえは専門ではないので詳しくないのですが、

要はタロットと同じく、その場の偶然性を使って占うのです。

 

ホラリー占星術

質問が浮かんだ瞬間のホロスコープで占う技法。

事象は得意なんですが、「気持ち」とか情感的なのは不得意な技法です。

 

「読むに値するチャートか?」という検証から始めなければならず、

アングルが初期・終期の場合とかだとご相談に乗ることが難しいので、

きみのこえは鑑定ではあまり使いません。

 

周易

よくドラマや漫画にいる占い師は、

なんか棒みたいなものをたくさん持っていますよね。アレです、アレ。

あれは竹の棒で、筮竹といいます。

中国発の古い占いで、 単に「易」というと、これのこと。

 

おみくじ

これもまた、卜占の範疇でしょう。

フォーチュンクッキーやこっくりさんもこの範囲ですね。

ちなみに西洋では、こっくりさんはヴィジャ盤といいます。

 

霊視・透視系

これを卜占に入れたら、怒る人もいそうですが、きみのこえはこう思います。

 

要は、タロットカードや易に出てくる要素を、

ヴィジョン能力などで受け取っているのだと思うんですよ。

物質的な道具が介在していないというだけで。

 

なので卜占の範囲の、短期的・情緒的な範囲に向く占い、ととらえています。

 

>>関連記事:電話占いがほぼ霊視なのはどうして?<<

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命術

任意の瞬間の星の配置で占う技法。

100年でも200年でも先を見れるので、長期的な占いが可能です。

反面、「電話は来る?」とか「今の気持ち」とか細かいことは見られません。

  • 西洋占星術
  • カバラ数秘術
  • インド占星術
  • 陰陽道(宿曜)
  • 四柱推命
  • 紫微斗数
  • 九星気学

これぜーんぶ、生まれた瞬間を使う技法で、ほぼ占星術。

 

どれも遜色ありませんが、

占い師は選んでください

 

なにしろどれも歴史が古いので、

女性の社会進出の相を悪いと見たり、

結婚後の女性の主体性を全くないことにしたりする技法が残っているのです。

 

実際、結婚後に主体性を完全に夫に渡してしまう女性はいますし、結構多いです。

多いですが、ご存じの通り今はもう、それはスタンダードではない。

 

現代の感覚と、現代に即した解釈法、今日ここの社会、

現実のことをよくわかっている占い師を選んでください。

占星術の教本

  占いの本って、いっぱいありますよね。 占星術の本ひとつ取っても、 誕生日ごとに資質や才能などを書いた「星座占い」の本 月星座に着目して、性格などを書いた本 2019年版など、一年ごとの運勢を書いた本 占星術の手引書 […]

 

 

相術

  • 手相
  • 人相
  • 家相
  • 姓名判断
  • 風水(龍脈)

ごらんの通り、なにかの形を見て占う技法。コーヒー占いもこの範囲ね。

きみのこえは門外漢なので多くは語れません。すみません。。

 


結局、占い師は技術職

占いの種類まとめ、いかがでしたか?

結局のところどんな占いをするにしても、占い師の技能が重要なんですよね。

ともあれ、

  • 「今の気持ち」「電話は来る?」系の細かい占いは、卜術。
  • 「資質・適職」「〇〇に有利な時期」「相性」諸々は、命術。

これは間違いありません。

お悩みが解決しますように!

 

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