一生懸命やるつもりはあるのに、気づくと船をこいでいる・・
カクン!となってびっくりして、
「自分は駄目な人間だ・・・」と落ち込んでしまう。
でも、原因が全くわからない。
そんなこと、ありませんか?
占星術的に考えると、海王星が原因であることが多いです。
どういうことが起きているのか、いつになったら影響が過ぎるのか、
占い師がお教えします。
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仕事に対して無気力・なぜか寝てしまう

海王星は、占星術で扱う惑星の中では二番目に公転周期が長い星。
影響が始まると、2年くらいは続きます。
膨張、夢見、耽溺などを司る星なので、
影響としては
意識がボーっとする
なにごとも、輪郭が曖昧になる
ということが挙げられます。
うやむやにしてしまう・されてしまう

輪郭が曖昧になるというのは、具体的な事象としては、
ド忘れの失敗を嘘で塗り固めてしまったが、それで通った
責められたが根拠がない
誰の責任とも言いづらい問題をかぶせられた
などが挙げられます。
海王星が影響してくる時

特に、Asc/月/太陽にコンジャンクション・スクエア・セミスクエア・オポジションの座相を取る時。
土星にコンジャンクションの時は、スキャンダル注意です。
金星に関わる時は、不倫注意。
どれもこれも、うまく使えば夢の現実化、選択肢の多様化など、
社会的発展に役立ちますが、
たいていは影響が重すぎて、受け止めきれません。
対応策

集中を司るのは火星、現実感は土星です。
これらの星があるサイン・ハウスの象意に合った行動とすると、
火星と土星が活性化して、意識がハッキリします。
しかし冒頭に書いた通り、
海王星は惑星の中では二番目(ときどき一番目)に影響が重い星なので、
かなり意識しないと影響は散らせません。
一日のうちに1~2時間だけ、集中する時間を決める
海王星の影響下にいるうちは、どうしてもボーっとしがちです。
想像もしなかった選択肢やアイデアがもらえる代わり、
想像もしなかった凡ミスや思い違いがもたらされるのです。
そんななか、毎日ハキハキ生きるのは難しい。
だから、一日のうちに1~2時間だけ、集中する時間を決めましょう
その時間に、確認するべきことを片付けるのです。
人の力を借りる

なにごとも、誰かと一緒にやるように心がけましょう。
あなたがボーっとしていても、もう一人が覚えていれば問題はないのです。
誇大妄想が広がりがちな時期でもありますから、
特に重大な決断をする時は、2~3人に相談した方がいいです。
フィジカルからアプローチ
糖質を制限してタンパク質中心の生活にすると、眠さはかなり改善しますよ。
火星の活性化のためには、たいていの場合、運動が最も手軽な手段です。
この機会に体質改善を狙うのもいいかも!
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いかがでしたか?
海王星の影響は一生に何度もあることではありません。
現実的な生活では、ボーっとしたり・捕らぬ狸の皮算用で失敗したりして、
困ったことになりがちですが、なにも悪い星ではないんですよ。
この時期に将来のヴィジョンを広げることが、
後々の現実に役立ちます。
占星術を学んで、人生を楽しく過ごしましょう!
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