占いで「悪い」結果を言われた時の対処法5つ

 

こんにちは、きみのこえです。

類似の記事に「占い師がこっそり教える、占い師の見落とし3選」がありますが、

「占い結果が悪かった」とお直しに、他の占い師を求める方は、かなり多いです。

でもわたしは、占い直しは良くないと思うんですよ。

ですから対処法を5つ、公開いたします。

 

 

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「悪い結果」かどうかには一考の余地がある

望んだ結果じゃないものは全て「悪い」のでしょうか?

「占いはいいことだけ信じて、悪いことは信じない」姿勢が、

果たして問題解決に役立つでしょうか?

時折、「お祈りで悪い運気を飛ばしてください!!」とおっしゃる方がいます。

初めて聞いた時こそ驚きましたが、今では慣れました。

依頼されるままお祈りしている占い師がいることには、すこし呆れています。

 

 

占い直しに意味はない

占いというのは基本的に、誰がどんな方法でやっても同じ結果が出ます。

占い師を渡り歩いているうちに、どんどん依存傾向になっていくので、

きみのこえは「有効期間内」の占い直しは、全くおすすめできません。

まあ、こういう事例があるから、絶対とはいえないわけなんだけど。

 


さて、では対処法を書いていきますね。

占いは、実用的に使いましょう!!

 

 

自覚するだけでいい場合もある

月に関わる一時的な影響(トランジットの影響など)は

自覚するだけで消えることがほとんどです。

月は無意識の範囲を扱うので、無意識じゃなくなったら影響しなくなるのですね。

 

日常でも、この原理は働いている

例えば、わけもなくイライラして、当たり散らしてしまうような時、

原因がわからないと、イライラも不安もどんどん増していってしまいます。

 

でも、「あ、そういえば生理前だわ」と気づいたら、

原因がわかって納得した途端、急にイライラがおさまってしまう。

そんなことって、日常には多いですよね。

これは月の原理です。

 

 

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おきかえる

占星術では定番の手法です。

星の影響は、「この星とこの星なら大喧嘩をするという意味」というふうに決まっているわけではありません。

  • 月に火星がコンタクトしている
  • 火星の方が公転周期が長いので、影響度の大きい方は月
  • 火星は活力や闘志、月は無意識や私生活

この要素と、ハウスやアスペクトの状態・他の星の影響を合わせて読んで

  • 「ギャンブルに熱中する」
  • 「がむしゃらに仕事して、その分私生活が荒れる」
  • 「イライラが言葉に出やすい」

と、初めて解釈できるわけです。

ですから別に、必ずしも、

「ギャンブルに熱中」しなくてもいいのです。

 

解決例

ギャンブルは5ハウス。

5ハウスには他にも、遊ぶこと全般、創作すること全般、子供に関係することなどがあります。

「子供と遊ぶ」でも、「ギャンブルに熱中」と同じエネルギーを消費できるわけだ。

エネルギーがあることに変わりはないけれど、それをある程度望む方向へ向けるのは可能なのです。

 

 

リロケーション

占い師によって意見が違う手法。きみのこえは推奨します。

 

出生のホロスコープは、生まれた時の空を切り取ったもの。

その時その場所だからこそできた座相です。

それを、現住所の座標で書き換える、これがリロケーションチャート。

新しい座標での新たな資質・進運・可能性を読み取れるのです。

 

生まれてすぐ引っ越す人、大人になってから死ぬまで外国で暮らす人もいますよね。

そういう人たちは資質としても、出生地より住居地のホロスコープの方が強いんです。

 

つまり、星の配置は変えられないけれど、アングルとハウスは変えられる。

出身地で暮らす限り変わらないパターンを、長距離の移動の度に打破して、

出生のホロスコープに縛られない人間になることができるのです。

 

個々人で違う、お金儲けに有利な場所、社会的に目立ちやすい場所が、世界のどこかにあります。

いや、海の上かもしれないけど・・・太平洋・大西洋・インド洋広すぎ!

 

 

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周囲の人の力を借りる

よくある話が、本人の重い星回りを持って行くようにして、

ペットや父母・祖父母が亡くなってしまった、というパターン。

 

家族や、長い時間を共に過ごす親友、ビジネスパートナーなどのホロスコープは、

資質にも出来事にも、大影響を及ぼします。

 

他人のホロスコープは、第二のトランジットだといっても過言ではない。

つまり、自分を助けてくれるようなホロスコープの人と一緒にいれば、

デメリットがメリットに変わることさえある、ということ。

 

 

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全力で備える

お金は大事だよ

置き換えもリロケーションも相性診断も自分じゃできない! 

きみのこえにも依頼したくない!(哀)

となると、全力で備えるしかないね。

 

どんなことが起こるのかは、ホロスコープである程度見当がつくので、

  • 金銭的危機がきそうなら、容易には引き出せない定期預金で備える
  • 健康運がかげりそうなら、事前に健康診断に行って体調を整える
  • 仕事でトラブルがありそうなら、チェック体制を強化する

まあ、当たり前のことといえばそうですね。

仕事運でトラブルがありそうだというのに、

「運が良くなるおまじない」なんかしてる場合じゃないですからね。

 


いかがでしたか?

生きている人間の意志の強さは、運勢や運命に匹敵するものですよ。

占星術を使ってより賢く、より豊かに生きていきましょう!

 

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