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【公開鑑定】現代美術作家ArtAnneRose先生【検証・ご感想】

いろんな記事で

行動しよう

28年周期の大運を意識し、長期的な視点で生きよう

と、口を酸っぱくして言っておりますが、

 

ご縁あって、現在ちょうどこの周期のスタート地点にいらっしゃる、

現代美術作家ArtAnneRose先生の鑑定をさせて頂くことができました。

 

 
きみのこえ
鑑定は、
過去の28年と、
未来の28年を併せて読んでいく
という、
これまでにないスタイルで進めました。

>>>今回の鑑定と同じメニューはこちら

 

過去の28年についての鑑定結果と実際の出来事の照合や、

占いのご感想などをArtAnneRose先生ご本人より頂きましたので、 

実際に制作された美しい作品と併せて掲載していきます。

 

恋愛面など個人的なことは伏せて欲しい
とのことでしたので、

頂いた検証・感想文から、
主にお仕事の面のみクローズアップしていきます。

 

 

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現代美術作家ArtAnneRose先生

1957年横浜生まれ。

1981年創形美術学校造形研究科卒業 個展賞

以後の経歴は鑑定文と共に記載します。

手透きの和紙のコラージュを主題とした美術作家です。

 

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>>>きみのこえの占いへのご感想の記事

 
きみのこえ
ブログにもご感想を書いていただきました。
ありがとうございます!

 

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ご本人のHPで過去の受賞・個展など細かい情報が見られます。

 >>>http://hamadasumiko.justhpbs.jp/

スマフォケース・クッションなどとしても作品をつくっていらっしゃいます。

 >>>https://minne.com/@zat11566

 

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いままで何回か書きましたが、去年の秋頃から、何故か身辺の整理整頓が多発しました。まずお手洗いの蓋が壊れて買い替え、そのあとテレビが壊れて中古ですが買い替え。そのあとガスレンジを修理し、プリンターが壊れて買い替え、パソコンと外付けハードディ…

浜田 澄子さんの投稿 2019年12月4日水曜日

 

 

実際にお送りした鑑定書

 

画像クリックでPDF(全10枚)を表示

 

 

検証・ご感想①価値観の刷新と始動期

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きみのこえの鑑定より抜粋

【進行の月】の28年はおおまかに、

始動期、準備期、盛期、まとめ期といった、起承転結にわけることができます。

そしてArtAnneRoseさんは去年の秋頃、この始動期の入口に立ったところ。

前回入り口に立った時は、1991年梅雨の頃でした。

 

また、ちょうど先月、人生テーマにも移り変わりがありました。

前回1988年の10月に(中略)という方向性に変わり、それが先月に

「今後はもっと手を広げて、多様化していきます」

という方向性に変わったのです。

1988年といえば土星回帰の直後で、価値観の大きな見直しをした後でした。

 

1986年12月下旬に、創作や遊びなど創造的な方面へ舵を切り、

1988年10月頃からは、それをじっくり細やかに納得いくまでやっていく姿勢を持ち、

1991年に精神的なまとめを終えてまた始動期に入りました、という流れですね。

追って1992年に価値観を固定するタイミングがあり、 ~~~

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

1989年、結婚して、家業のデザイン事務所を手伝い、

初めて授かった子どもを大切に育てながら、

空いた時間を作っては落書きのようなものから制作を開始しました。

 

そして独身時代の最後の個展から5年ぶりに

阿佐ヶ谷のギャラリーカフェで個展を開催しました。

1990年はじめて人からオファーを受けてグループ展もしました。

 

1991年には6年ぶりに、銀座の画廊で個展をしました。

 

 

1989年より都内のギャラリーカフェやパブリックスペースの展示を経て、

画家の聖地銀座の画廊での個展開催に戻りました。

この年からほぼ毎年、銀座での発表がスタートしました。

 

 

作風・題材の変化

家庭の主婦になったので、

コンクリートや油絵の具を使うようなワイルドで大きな仕事は

アトリエもないのでできませんでした。

 

 

デザイン事務所を手伝いながら、

赤ちゃん含めた親子4人で2DKのアパートに暮らすという環境でも出来るものとして

テーブルの上でも出来る、大きさもA3くらいまでの、

紙を媒体とした仕事に変えました。

 

 

1992年、紙といっても今まで洋紙を使っていたのですが、

この年から和紙を使い出します。

 

 

 

作風もガラッと変わり、

以前の明るいパステルトーンからアースカラーに変換します。

この時以来何十年も、和紙を使うようになりました。

 

 

きみのこえの鑑定より抜粋

また、1988〜1991年には(中略)

気分的にはしんどかったでしょうが、

生活一変という感じだったのが読み取れます。(中略)

2〜3年くらいかけて徹底的に生まれ変わらされたのではないでしょうか。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

愛する人と結婚して家庭を持ち、

アーティストとしての自分より愛する家族のために生きることが

メインとなりました。

 

それは幸せでもありましたが画家としての自分も存在していたので、

出来る範囲で手は動かしていました。

 

でもまず家族の用事をして時間に余力があったら

自分の制作をするという感じでした。

これはこの時からいまだに30年継続しています。

 

 
きみのこえ
ご結婚、
個展の再開、
はじめて人からオファーを受けてのグループ展、
洋紙から和紙へのモチーフ変更、
色々な刷新があったことがわかりますね。

 

 

検証・ご感想②仕事運の強い時期

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きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

前回のサイクルでは1994年頃に入室したのですが、

これがかなり豪華なタイミングで、

渾身の自己表現を社会に表す相、

それを受け取ってもらいやすい相などができていました。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

1994年、オファーを受けて、

and Galleryという都内の大きなギャラリーで

企画展をします。(お金は自費でした)

幅は4メーター弱の大作を発表します。

3番目の子供が生まれたばっかりでした。渾身でした。

この作品は北海道のお寺に収蔵されました。

 

 

きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

前項で私生活に激変を与えた冥王星が、

今度社会的な面に関与してきていたのです。

1993〜1997年くらいまで影響していました。

 

(中略)

前回の新月は1998年6月5日でしたが、

この頃自己肥大の相・自分を俗から切り離す相があったし、

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

1993年、渋谷区が主催する松濤美術館大賞展でグランプリを頂きます。

あちこち出しても落選が続き、新展開のこの作品が受け入れられなければもう、

しばらく制作はやめようと覚悟しての背水の陣でした。

 

故堀内正和審査委員長(日本を代表する彫刻家)の鶴の一声で、

準大賞から大賞になったそうです。

この頃作風がほぼ擁立しました。

 

この頃以降はコンテストに出しては賞を貰う日々です。

1998年、白金の隠れ家的な素敵なギャラリーで個展したりしました。

 

  • 1998年 ◆佳作賞受賞 《98公募第11回全国和紙画展》(岐阜県.美濃市)
  • 1998年 現代墨への挑戦98東海テレビ墨画展》(愛知県.名古屋市)
  • 1998年 《第34回神奈川県美術展》
  • 1998年 《第2回雪舟の里 総社 墨彩画公募展`98》(岡山県.総社市)
  • 1998年 ◆奨励賞受賞 《第5回水彩展OHARA》大原美術館(千葉県.大原市)
  • 1997年 《第33回神奈川県美術展》
  • 1997年 ◆特別賞受賞 《第4回水彩展OHARA》大原美術館(千葉県.大原市)
  • 1996年 《第25回現代日本美術展》
  • 1996年 ◆特選賞受賞 《第32回神奈川県美術展》神奈川県民ホ-ル(横浜市)
  • 1995年 《THREE EXHIBITION》東邦生命ギャラリ(- 渋谷)
  • 1994年 《第4回紙わざ大賞展》(静岡県.島田市)
  • 1993年 ◆松濤美術館賞受賞《松濤美術館公募展》 松濤美術館(渋谷)

 

 

 

 

検証・ご感想③人生を根底から覆す相

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きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

ArtAnneRoseさんの人生そのものの枠

つまり価値観とか将来イメージ根底から覆してくる相と、

感情面や私生活で人と引き離され独立する相ができていて、

結構しんどいタイミングだったと思います。

(中略)

冥王星がかりなので、影響は1998〜2002年くらいまで続いていたんじゃないかな。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2000年12月24日に旦那さんが交通事故で亡くなってしまいました。

2001年4月は引っ越しました。

 

 
きみのこえ
また、この頃は人間関係でも色々あったそうです。

 

 

きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

前回は2003年5月頃で、いうなれば集合的無意識に関わっているところでした。

インスピレーションが湧きやすい時期でもあり、

感じやすく依存しやすい時期でもあり、

緻密にものを考えるのが難しい時期でもあり、という感じでした。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2003年、それまでの10年モノトーン、白黒がメインだった作品に

色彩が出てきます。

自分で封印していた色彩を解放するような感じです。

 

 

 

 

 

検証・ご感想④
共同すること、共同体に組み込まれること

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きみのこえの鑑定より抜粋

【進行の月】は2032年夏頃、共同作業などを象徴する部屋に入ります。

つまり自分のやっていることに協力する人が出てくる

自分のやっていることが広がる、その最初の入り口に立つわけです。

(中略)

前回の入りは2005年の5月頃でした。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2004年までは個展といっても

半企画(半分は個展会場費を自分で出すこと)

または自費で開催していたのですが、

2005年よりほとんどの発表はギャラリーの企画、

つまりギャラリーとの共同作業としての企画個展になりました。

 

 

 
きみのこえ
この頃は、自分を押し殺さないといけないとか、
そういう感じになりやすい時期でもありました。
妬まれるなど、人間関係で色々あったそうです。

 

色々摸索の日々でした。
嫉みをかうことも多かったのですが自分が作品も人格も高めることで、
それらとは次元の違うところに行こうとひたすら精進しました。

と、ご感想に書いていらっしゃいました。

 

 

きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

2035年夏頃、継承や依存などを象徴する部屋に入ります。

前回の入りは、2008年6月頃でした。

2008・2009年とガシガシ働いていた感じありますね。

(中略)

2009年3月初旬、2010年5月末・9月中旬、2011年1月と

追い風も吹いていました。

(中略)

2009年10月下旬にはじまり、2010年4・7月と

なにか思い入れ深いものをつくりあげるとか、

長くやっていたことを完成させるとか、 ~~~

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2008年くらいから生活の為にアルバイトの時間を大幅に増やしました。

勤務時間が長いため、大変でした。

 

2009年、地元でお披露目的な個展があり、

地位の高い方達の協力応援体制がもらえるようになりました。

今までの代表作を地元で展示しました。

 

この時に今までの作品が累々と横たわる中、

明けの明星のように新しいテーマの作品『四角い宝石」

燦然と輝くDMを作りました。

 

 

この頃は「四角い宝石」はまだ 小品でしたが、

これは絶対自分の未来を救うと信じていました。

今はあちこちのホテルに入れているのはこの四角い宝石です。

 

『四角い宝石』

 

2009年より私の作品も人格も高く評価してくれるギャラリーが現れ、

企画で毎年個展ができるようになりました。

今年で10年目にはいりました。

 

 

またこれからの時代はネットだと、

自分でホームページを作って立ち上げたのも2009年です。

今では仕事のオファーはほとんどネットからです。

 

 

 

きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

【進行の月】は2038年春頃、精神と哲学の部屋に入ります。

前回の入りは2010年の冬のはじめで、上述の通り追い風が吹くタイミングでした。

ArtAnneRoseさんのお誕生日は、地震の後の初めての満月でした。

「長くやっていたことを完成させるとか〜」の相とあいまって、

完成させることが強調されていた感じです。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2011年、私の中の重大なテーマ、

天上や自然の美しさモチーフににした「四角い宝石」と 、

日本の苔むした大岩がある景色に代表されるような美しい自然「SANSUI」

というテーマで企画のギャラリーで1回目の発表をしました。

これらは私の代表作がたくさんある根幹的なテーマです。

 

 

2011年の東日本大震災は心の中の大慈悲の扉が開いたようで、

心の底から涙しました。

目に見えないありように対する畏怖と感謝、

これは絵のテーマだけでなく私生活でも具現化し、

先祖供養を毎日することを始め、結果、

寂しくて孤独だった心がようやく心が落ちつきました。

 

 

検証・ご感想⑤最盛期

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きみのこえの鑑定より抜粋

(中略)

【進行の満月】直前となり、

バイタリティー的・社会運共に最強の状態までブーストされます。

 

前回は特に2013年のお誕生日頃や、

2014年の年末頃などに大きな節目があったとみえます。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2014年3月、SAKURASANSUIという大きな個展がありました。

日本人の中の三大美意識と私が思っている

桜と金箔と苔をイメージして作りました。

 

代表作『SANSUI』

 

 

きみのこえの鑑定より抜粋

最近では2018年の11月頃に社会的な盛りがありました。

ちょうど【始動期】の入り口に立った頃とかぶっていますね。

 

 

ArtAnneRoseさんのご感想より抜粋

2017年頃、お名前は知っていましたが面識はない、

一流の美術家の方と知り合いになり、作品を高く評価していただきました。

「浜田さんの作品は、一流ですが、
その一流は、この世の最低ラインまである、非常に分厚い一流なのです。
浜田さんの作品分析で言っていることは、作品が、プラズマ化していて、
新しいタイプの作品であるということです」

尊敬している先生に作品を正当に評価していただき、

強い味方ができたような感じになりました。

 

 

2018年4月の回顧展、それを記念した冊子を作り、

冊子後初めての個展2018年秋でした。

その先生によると冊子を作った直後の個展は大変重要なんだそうです。

 

「作品集というのは、作品集を出した後に、
その作家がどのように、新たな作品展開をするのかが、重要なのです。

何しろ観客は、飽きやすいのです。
飽きると言うことは、人間の文化の中で重要なものなのです。

分かり安く言えば、作品集を出すと、その作家は終わるのです。
観客が飽きるからです。

終わった後に、再度始めるという、その始める種を、
作品集の中に仕掛けていくのが、実は、作品集監修の重要な視点なのです。

そういう意味で、作品集後の、
浜田澄子の新しいステージを期待したいと思います。」

そういうわけでまたスターラインに立ったような感じです。

 

そして2019年の秋口

自分から望んだわけではないがあらゆる整理整頓がやってきて今に至ります

 

三人のうち2人の子供が結婚し、

28年という大きなサイクルはひとつ形をつけて終了したのかもしれません。

これから何かまた、始まるのですね。

 

これから高齢の中の出来事になるので

天の采配がどれだけ自分を生かしてくれるかわかりませんが、

早逝した家族を持つと、その人の分まで生きることが必然であると思えます。

亡くなった人は経験したくてもできないからです。

そして艱難辛苦は避けたいのが人情ですが、

魂を磨くためには必要なのかとも思っています。粛々と生きます。

 

 

きみのこえ所感

  • ご結婚・子育て
  • 旦那様の急逝
  • 怒涛の受賞・ご活躍

と、

冥王星と共に歩まれてきた人生」だなというのが率直な感想です。

 

ArtAnneRoseさんの人生をこうして濃縮して見ると、

もともと資質として社会運・活動力の高い方ではあるのですが、

「葛藤しながらも立ち止まらず、扉を叩き続けている」

ことがおわかりになると思います。

 

  • だから社会運の上がる時に、受賞に足る実力を備えているのです。
  • だから社会運の上がる時に、大きな個展をするに足る準備がある。

色々な記事で「行動しましょう」と散々言っておりますが、

まさしくこのことです。

  

運の優れない時は、なにをしても無駄だから冬眠するべきなのか?

違います。

準備期間に研鑽しない人は、

ここぞという時、両手になにも持ちえないのです。

 

改めて見てもArtAnneRose先生は、

生まれ持った資質に後天的な努力と試行錯誤を足して、

人生の可能性を最大限に使っています。

 

ホロスコープの素材をすべて使って自己実現するのが最上の生き方だとすると、

これがまさしくお手本になると思います。

 

長い記事を最後まで読んでくださってありがとう。

是非ご参考にしてくださいね。

 

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