彼氏が一向に
結婚の話をしてくれない …
年齢も押してきたし、
もうきっぱりと見切りをつけて
婚活するべきなのか ？
こんなご相談は、本当に多いです。
だいたい男の人はそうでなくても、
家族計画を含めた人生設計の面でぼんやりしていて、
不妊治療のことなどに疎い
のですよね。
昨今の不景気もあって、
経済的に結婚は無理
としり込みしがち。
「彼女の結婚したいオーラがしんどい」
みたいな言葉が
冗談の常套句みたいになってしまい、
ますます真剣に考えることを放棄しがちなんだよね。
今日は、そんな中でも
待つことで成功した事例を紹介します。
結婚へのプレッシャーをかける彼女
- 34歳女性販売業未婚
- 34歳男性会社員未婚
- 付き合った年数：5年
- 同棲期間：2年
彼女の強い希望により同棲までこぎつけたものの、その後状況は膠着。
最終的には彼女が、
目立つところにゼクシィを置くなどの、
若干嫌がらせじみた行動にまで及ぶようになってしまい、
雰囲気がだんだん険悪になってしまったとのこと。
34歳。 タイムリミットに迫られる不安
- 将来への強い不安
- 妊娠・出産への焦り
などがピークに達してしまい、
- 彼を捨てようと決意したり、
- 彼に捨てられるのではないかと
眠れなくなってしまったり、
彼女はかなり消耗していました。
占いたいことは、
「彼と別れたらどうなる？」だった
占い相談としては
と思っているが、展望はあるか？」
というものでしたが、
彼との結婚に未練があるのは
ありありとわかりました。
家庭環境が悪い人は、結婚にかなり慎重
ホロスコープを見てみたところ、
彼の家庭環境にどうやら問題が。
しかし彼女はそんな話は全く聞いておらず、
寝耳に水とのことでした。
出生時間が正確に分からず、
「夕方ごろの生まれ」というような感じだったので
ハウスが微妙なところで、
いくつかの可能性が考えられたのですが、
とにかく母親に問題がありそうなことは確かでした。
「親との一緒に居るのが息苦しい。
でも決別するには罪悪感がある」
彼自身はおそらく
人に本音を話さないタイプ
そしてあまり人付き合いが得意ではない、
独立独歩の人のようでした。
また男性性がかなり強く、
- 言葉の足らないところ
- 人の感情を重く見ないところ
があったのです。
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結婚には適した時期だった
変動期にあり、
特にご相談のあった3カ月後には、
太陽と土星のコンタクトが見られました。
クライアント自身も、
翌年に社会運の強い向上を控えており、
結婚へ向うには申し分ないような状態に見えたのです。
今は下手に動かず待つ方がいいと判断。
これが 2年後・3年後のことであれば、
きみのこえとしても、
腹案としての婚活を止めはしません。
妊活で苦しんでいる人を
多く見ているからです。
しかし、たかが3カ月後だったので、
今は待つよう勧めました。
急展開。結婚が決まった
結果、およそ3カ月後に彼は転職を決め、
どこどこへ行くけれど、
ついてきてくれるのなら結婚しよう」
と、突然突き付けてきたそうです。
転職に関しても
引っ越しに関しても
何も事前相談がなく、
彼女はもちろんとても悩んだのですが、
金銭的にも年齢的にもかなりつらい
ということで、
彼を信じて付いていくことにきめたようです。
幸い、彼は転職で給料が上がる見込みがあり、
運勢としてもこれから上がっていくところだったので、
きみのこえとしてはそれを伝えて、
彼についていくべきかのアドバイスは
ほとんどしませんでした。
きみのこえの価値観と、彼女の価値観は一緒ではない
わたしだったら、
彼にはついて行かなかったでしょうが、
それは、結婚願望がそれほど強いたちではないからです。
と結婚するくらいなら
別に独身でいいや、という考えだから。
他人の価値観に人生は任せられない。
結婚願望の強さや、
何歳までに子供を産みたいというような希望は
人によって全然違うので、
こればかりはご自分で
決断しなければいけません。
彼の代わりはいない。
実際翌年に社会運の強い向上を
控えているわけなので、
婚活するとしても展望は十分ありましたが、
それでも、彼と同じ人は
世の中にひとりもいないのです。
毒親持ちの結婚
彼はおそらく、
のだと思います。
悩みは相当重かったのでしょう、
最終的にはかなり強引で突飛な行動に出てしまいました。
極端過ぎる行動は、結婚生活に不和を呼びます。
彼としては、
彼女がついて来てくれるかどうかは、賭けだった
のでしょうね。
でも、自分の中だけで完結しちゃうので、
周りは彼がなに考えてんだかわからない。
もしこのまま、
なにも相談しないでいきなり大きな行動に出る癖が続くようだと、
もちろん結婚生活に陰を落としますが、
そのメカニズムと直近の危ない時期は、
彼女に伝えておきました。
今のところ、
問題なく結婚生活を送っているようです。
子供時代に植えつけられた
不安、怒り、過剰な義務感、
つきまとう罪悪感が、
大人になったあなたに害を与え続ける。
まとめ
- 結婚に乗り気ではない理由を確かめる
- 家庭環境が悪かった人は、結婚にはかなり慎重多い
- 相手に大きなトランジットがある時は、状況が変わる可能性が高い
- 腹案としての婚活はアリだけど、待つべき時もある
- 当たり前だけど、世のなかに同じ人間はひとりもいない。
いかがでしたか？
結婚してくれない彼氏を待ってみて、
成功したパターンでした。
こういうのってうまくできていて、
普段占いを使わない人がひょっこり来てくださったりします。
「呼ばれた」んだなーと、思っています。
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